腰痛の治すためのサイト > 腰痛の種類 > 椎間関節症候群 (ついかんかんせつしょうこうぐん)

椎間関節症候群 (ついかんかんせつしょうこうぐん)

足の付け根、お尻、足などに痛みやしびれが出ます。腰を反らすような動作をすると
痛みが強くなります。ひどい状態だと、咳やくしゃみで腰に響きます。
椎間関節を痛めると、痛めている部分である腰に痛みが起こるのですが、それと同時に
足の付け根やお尻、足などに痛みやしびれが走ることがあります。
これは関連痛という現象で、神経が圧迫されていないのに神経痛のような
状態になるという、ある種の神経の錯覚現象と考えられています。

 

椎間関節というのは、背骨と背骨の間にある関節です。椎間関節症候群は、
椎間関節に圧迫力が加わることで関節に痛みを起こしてしまう状態です。
椎間関節は、腰を後ろに反らしたときに圧迫されるので、
腰が反り返るような形で強い衝撃が加わった時に、椎間関節を痛めやすいです。
腰は、正常であれば、緩やかに前側にカーブしています(前彎といいます)。
このカーブが大きくなっているような状態だと
慢性的に腰が反り返っているような状態で負担がかかっているため、
椎間関節を痛めてしまうことがよく見られます。

腰痛の種類

腰痛の予防対策

腰痛の豆知識

リンク集一覧

最新記事

婚活サービス比較