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腰椎分離症(ようついぶんりしょう)・腰椎すべり症(ようついすべりしょう)

腰を反るような動きをすると痛みが出て、運動をすると悪化します。
ひどくなるとお尻や足の方へ痛みやしびれが出てきます。

 

腰椎分離症は疲労骨折の一種で、背骨の一部分に亀裂が走っている状態をいいます。
運動をしていた人にはよく見られる状態で、レントゲン撮影すると骨折線が見られます。
直接強い外力が加わって骨折に至るというよりも、
気がついたら分離症になっていたという方がほとんどだそうです。
その為、何となく腰が痛いということで放置されて
慢性化してしまっていることもよくみられます。
腰椎すべり症は、背骨の一部分が前側(おなか側)に移動してしまっている状態です。
分離症に続いて起こるタイプと、分離症を伴わないタイプがあります。
多くの場合、第5腰椎が前側にすべっていて、
触ると一部分だけへこんだように感じられます。
腰は正常でも前彎といい、前側に緩やかにカーブしているのですが、
このカーブがきつくなり腰が反り返っているような姿勢の人にはよく見られます。

 

 

 

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